スペインバルセロナの世界遺産サグラダ・ファミリア協会の建設責任者は新型コロナウイルスの流行による観光客の減少で、これまで予定していた2026年の完成がほぼ不可能となたとの見方をしましました。2026年は建築家ガウディ没後100年にあたる年で、完成を目指していました。 建設費は入場料や寄付で賄われています。教会は新型コロナウィルスの影響で3月の閉鎖後7月に再び公開されましたが、建設工事は停止したままです。