設計事務所は注文住宅だけではありません。
建築設計をして今年で22年。
月で5棟 年間で60棟ぐらい。
今まで、1.000棟以上の建築設計を
させていただています。今も継続中!
その内、住宅設計は8割です
建築工事を始める前に設計図を決定して、
設計図通りになる見積書及び工程表を作成し、
お客様(クライアント)に提出して、ご理解して
いただき、ご契約になります。
もちろん、ハウスメーカーさん・工務店さんの
社内で設計事務所を開業している会社は
多数いますが、それでも最初には必ず設計業務
が発生します。住宅ローン及び建物融資にしても
融資機関さんからも設計図・見積等は必要書類に
なっています。なので、お客様(クライアント)と設計事務所
・建築士(設計者)のコミュニケーションは非常に大事に
なります。
実は、建売住宅・中古住宅・リフォーム工事・店舗工事等に
も必要不可欠なので、注文住宅・新築だけではありません。
でも、工事業者さんの中には建築士(設計者)ではないので
工事現場のことは解るからという方もいます。
その中、お客様(クライアント)はほとんどの方が素人さん
なので、現場でコミュニケーションもとれず、
問題が発生すると思います。
お客様(クライアント)には、信頼できる設計事務所・建築士(設計者)
を見つけてほしいです。
建築設計に関する契約には、建築設計業務と建築工事監理業務
とあります。通常は、建築設計業務と建築工事監理業務を
一緒に契約します。その時、自分は設計だけをしている
ので工事関係・工事見積等は工事業者さんに確認して
下さい。という設計事務所・建築士(設計者)はNGです。
工事関係・工事見積等を知らなのは、そもそも工事監理が
できないということなので、設計事務所・建築士(設計者)は
工事監理業務契約違反になります。
また、建築設計業務だけでも大丈夫ですが、
設計のことだけなので、工事関係・工事見積等は
お客様(クライアント)が工事業者さんとコミュニケーション
を、しっかりとって下さい。
建築確認許可申請を取得する場合に、工事監理者※は
必要になります。このことも重要ですので
信頼できる設計事務所・建築士(設計者)と
きちんと説明を受けて下さい。
※工事監理者は建築士でなければいけません。
㈲髙陽一級建築士事務所
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