台風の大きさと強さ!
気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として、
下表のように風速(10分間平均)をもとに台風の
「大きさ」と「強さ」 を表現します。
「大きさ」は強風域(風速15m/s以上の風が吹いているか、
吹く可能性がある範囲)の半径で、
「強さ」は最大風速で区分しています。
さらに、風速25m/s以上の風が吹いているか、
吹く可能性がある範囲を暴風域と呼びます。
強さの階級分け
階級 最大風速
強い 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な 54m/s(105ノット)以上
大きさの階級分け
階級 風速15m/s以上の半径
大型(大きい) 500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上
台風に関する情報の中では台風の大きさと強さ
を組み合わせて、「大型で強い台風」のように呼びます。
ただし、強風域の半径が500km未満の場合には
大きさを表現せず、最大風速が33m/s未満の場合には
強さを表現しません。例えば「強い台風」と
発表している場合、その台風は、強風域の半径が
500km未満で、中心付近の最大風速は33~43m/sで
暴風域を伴っていることを表します。
なお、台風情報では暴風域を円形で示します。
この円内は暴風がいつ吹いてもおかしくない範囲です。
建築設計をして今年で22年。
月で5棟 年間で60棟ぐらい。
今まで、1.000棟以上の建築設計を
させていただています。今も継続中!
その内、住宅設計は8割です
住宅ローンアドバイザーになりまして
今年で11年になります。
㈲髙陽一級建築士事務所
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