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2026.07.14

地球温暖化 建築

設計

【建築が地球温暖化に与える影響】
建築は、資材の生産・施工・運用・解体の各段階でCO2を排出。
資材生産の際は、鉄・コンクリート・ガラスなどの製造に大量の熱エネルギーが必要なため、化石燃料の燃焼によりCO2 が発生。
木材の伐採は森林破壊を招き、CO2 吸収能力を低下。
施工段階は、資材運搬や重機使用による排気ガスが排出。
運用段階では、冷暖房や照明などのエネルギー消費がCO2 排出の大部分を占めています。

建築物のライフスタイル全体でのCO2排出は、世界で建築関連が全体の37%を占めるとされています。
日本も建設業はGDP(国内総生産)の約5%を占めることから、環境への影響は無視できないものです。

【建築における地球温暖化対策】
建築分野の地球温暖化対策は、省エネルギー設計・再生可能エネルギー活用・資源循環の3本柱が基本戦略。

断熱性能の向上や自然換気の導入により冷暖房エネルギーを削減。
太陽光発電や地中熱利用などの再生可能エネルギー導入も有効。
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の導入。

建物運用段階では、エネルギー消費を実質ゼロに近づける取り組みが進んでいます。
設計から運用・解体までの各段階で具体的な取り組みを積み重ねることで、持続可能な都市・建築環境・地球温暖化対策の実現が期待されています。

【建築業界の取り組み】
省エネ基準適合の義務化。
ZEB・ZEHの推進。
カーボンニュートラル建物の取り組みとし、ライフサイクル全体で温室効果ガス排出を実質ゼロにすることを目指し、省エネ設計・再生可能エネルギー活用・炭素固定材料の採用・法規制への適合・企業の実践事例などが、重要な要素。
2050年の目標達成に向け、建築業界全体で取り組みが進められています。

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