2026.10.20
用途地域
設計
【用途地域とは】
都市計画に基づき「どの土地にどの建物を建てられるか」を決める13種類(3グループ)の地域区分。
用途地域は、都市を「住宅」「商業地」「工業地」などに分け、建物の種類や規模を制限するルール。
静かな住宅地に大きな工場や騒音のある施設が立つことを防ぎ、住みやすい街づくりを実現。
建ぺい率・容積率・高さ制限など用途地域によって異なります。
【用途地域の目的】
用途地域は大きく3グループに分かれます。
そして、更に細かく13種類に分類。
・住居系地域(8種類)
低層住宅専用地域や中高層住宅専用地域などがあります。
学校や小規模店舗も建設可能。
※2018年には「田園住居地域」が新たに追加され、低層住宅を中心に小規模店舗や学校なども建設可能。
・商業系地域(2種類)
商業施設や店舗が建てられる地域。
住宅も建てられますが、商業活動が中心。
・工業系地域(3種類)
工場や産業施設が建てられる地域。
住宅や商業施設は制限される場合があります。
【用途地域で決まる主なルール】
・建ぺい率
土地に建てられる建物の面積割合
・容積率
延床面積の上限
・高さ制限
低層地域は10~12mなど
・建てられる用途
住宅・店舗・工場など
【用途地域の確認方法】
土地がどの用途地域に属しているかは、市町村の都市計画課やオンラインの都市計画情報で確認できます。
用途地域を知ることで、建てられる建物の種類や規模、建ぺい率・容積率などの制限を事前に把握でき、不動産取引や建築計画に役立ちます。
※用途地域だけでなく、市町村によっては条例や建築協定などがあります。
また、用途地域ごとに適用の有無や内容が異なるため、事前にどのような制限が掛かっているかを把握することも重要。




