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2026.09.24

集合住宅と共同住宅の違い

設計

集合住宅は複数の住宅が集まった住宅の総称。
共同住宅は、その中でも共用部分を持つ建築基準法の住宅を指す。

【定義の違い】

・集合住宅
複数の住戸が区切られずに集まった建物全般を指す不動産業界での総称。
法的な定義はありません。
高層マンションや団地、タウンハウスなども含む。

・共同住宅
建築基準法上の区分では、2戸以上の独立した住戸があり、各戸にキッチンやトイレなど設備を備え、共用部分を通じて居住者がアクセスできる建物を指す。
マンションやアパートが該当。
特殊建築物として耐火・防火設備の設置が義務付け。

【共用部分の有無】

・共同住宅
エントランス・廊下・階段・エレベーターなどの共用部分がある。
入居者全員で利用。
共用部分には火災報知機や避難器具の設置が義務付け。

・長屋(テラスハウス)
集合住宅の一種。
共用部分はなく、各住戸が独立した玄関も持ち、避難経路も個別に確保されている。

【建築基準法上の扱い】
集合住宅という言葉自体は建築基準法に規定されていません。
共同住宅や長屋などの建築用途として分類。
共同住宅は特殊建築物に分類。
多数の居住者が利用するため、耐火構造・防火設備・避難経路の確保など厳格な規制が適用。

【まとめ】
集合住宅は「複数の住戸が集まった住宅」の総称で、法的な区分はありません。
共同住宅は「共用部分を持つ集合住宅」
共同住宅は建築基準法上の明確な定義があり、安全性や管理体制に規定があります。
マンションやアパートは共同住宅に含まれ、タウンハウスや長屋は集合住宅の一部としての扱い。


この違いを理解することで、賃貸や購入時に共用部分の有無や法的規制・安全性・管理体制を考慮した適切な住まい選びが可能。

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