増築と改築!
増築の定義と特徴
今ある建物を壊すことなく、平屋を2階建てにしたり、
敷地内に新たな建物をつくったりして、
同じ敷地内で建物の“床面積を増やす”行為が
「増築」です。逆に床面積が減少する場合は
「減築」と定義されます。
増築はリフォームの一種なので、建て替えよりも
スピーディで、コストの負担が少ないという特徴が
ありますが、建物の状態によっては修繕や補強費用の
負担が発生することもあるため、注意が必要です。
改築の定義と特徴
増築・減築のように床面積を変えずに、間取りの
変更など、構造部分に工事範囲が及ぶもののことを
「改築」と呼びます。言葉が似ているので「改装」
と混同してしまいがちですが、改築は家の
構造部分の一部あるいは、すべてをいったん壊して
新しいものに修理すること。改装は、壁紙の張り替え
などによって模様替えをすることを指すのが一般的です。
増改築の特徴
メリット
●建て替えよりもコスト面でお得
●居住したままの工事も可能
●床面積の増加が10㎡以内の増改築なら確認申請が不要
●課題をピンポイントで解決できる
デメリット
●増築部分と既存部分で、耐久性や一体感が異なる
(接合部に狂いが発生することがある)
●建物の状態によって、制約や追加工事が必要になる
●床面積の増加が10㎡以上の増改築を行う場合、
建築確認申請が必要になり、手続きに時間がかかる
コスト
300〜2,000万円程度
※工事内容によって異なる
建築設計をして今年で22年。
月で5棟 年間で60棟ぐらい。
今まで、1.000棟以上の建築設計を
させていただています。今も継続中!
その内、住宅設計は8割です
住宅ローンアドバイザーになりまして
今年で11年になります。
㈲髙陽一級建築士事務所
設計事務所業務
建築設計(新築・改修・リフォーム・店舗等)
建築工事監理
建築確認申請業務・図面作成
改修工事設計・工事監理業務
リフォーム工事設計・工事監理業務
店舗設計・工事監理業務
㈲髙陽
施工業務
新築施工
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